BLCD沼ぽちゃ

BLCDの感想や男性声優さんについて

自称オタク、私がしていたのは推し活ではなかった

「高学歴は推し活をしない」という記事が以前バズりました。


そんな訳ね〜〜〜!!!!と自他ともに認めるオタク、かつ中途半端な高学歴のわかばは思うのです。


私は中途半端ですけど、たとえば知り合いの知り合いの、東大に受かった方だってジャニーズの特定のグループを推してたし、官僚になった方だって女性声優の現場に足繁く通ってました。反例は山ほどあります。


案の定、反論記事もちらほら上がり、特にバズっていたのが「高学歴の中にはASD傾向を持つ人が含まれていて、そういう人は推し活と噛み合わない」論。

こっちはかなり納得できるものがありました。


そもそも高学歴の中にはASD傾向のある人がいる(傾向がそんなにない人も勿論いる)

そしてASD傾向があると、共感より構造やルールの分析に惹かれるし、他者との交流に喜びを感じにくいし、感覚過敏で人の多い現場苦手だし、先が読めない状況に有り得んくらい恐怖を感じるそう。

確かに…私はこれ完全に当てはまるわ…。


ということで、中途半端な高学歴かつ、ASD傾向のある私が今までに行っていた活動はどうやら「推し活」ではないらしいです。


えっ???自他ともに認める「オタク」なのに???


オタクが作ったはずの村に、気づいたら大規模なショッピングモールが建ってて、いつの間にか追い出されてたような気分をまざまざと味わっています(何様?)


とはいえ、「オタク」であることと、商業的にパッケージングされた「推し活」に向いていないことは矛盾しないのかもしれません。


私がしたいのは決して「推し」のグッズを集めて痛バや祭壇を作ることじゃない。

話すの苦手だから交流に不向きだし、現場に通って推しにレスや認知をもらおうなんてとんでもない(※推しに見られたくないのは謙虚とかそういうことでは全くなく、ASD特性ゆえ、相手を一方的に眼差すことは得意でも、相手から眼差されることが大の苦手なのです。私はあくまで主体であって客体ではない)(ここまで一息)

 


たとえば二次元の推しならCP数ランキングを調べて他の推しより受け比率が高いことについて心の中で姫マウントを取りまくりたい!


たとえば三次元の推しなら青田買いしたりBLCDを買いまくったりして、出演数や配役の遷移から界隈の世代交代を考察したい!


AKBの総選挙や日プやノノガみたいなオーディション番組が好き!もっと単純化するなら競馬とか序列とか競争とかが好きで下克上を見たい!

 


……そう考えると、私が推してるのは人ではなく、そのシステム、箱そのものです。

モーニング娘。も乃木坂も、世代交代を繰り返して初期メンはもう誰もいないけど全然好きですし。


BLだってそう。過去の推しはほぼほぼ卒業したけど、似たようなポジションを継ぐ人をまた何人か推しています。


誰か一人だけを好きになるというのはできない性質で、大人気のAさんがいて、若く有望なBさんがいて、それぞれの関係性や比較の上でCさんのチャンスに賭けようと思い至ります。


それを推し活と呼ばないならそれでいいし、在宅ぼっち陰キャオタクと呼ぶならもう在宅ぼっち陰キャオタクでいいです……。

 

 


高学歴は推し活しない説自体は眉唾ものですが、ASDがメディアで喧伝されるいわゆる「推し活」に向かない説はわかるな〜〜という感想でした。


オタクって言葉もそこに付される意味も、昔はもっとこう自閉的なものだったと思うんですけどね…。社会って変わりますね。

 

他者を必要とせず、自己完結する趣味を見つけたいと思う今日この頃。