三月えみ先生原作の『拒まない男』CDが最高だったので脳直レビューうｐ。
とりあえず一度聞いただけなので推敲は後でします！この勢いを感じてください！
公式あらすじ
探偵の黒瀬望海は、ある議員の浮気調査中。議員の浮気相手として浮上したのは、優秀なホテルコンシェルジュで黒瀬の探偵助手でもある白石律だった。ひそかに律を想っていた黒瀬は、嫉妬と怒りから律を抱くが実は両想いだったと判明！公私ともに最高のパートナーを得た黒瀬に対し、律は何かを隠しているようで……？
※核心的なネタバレは避けたつもりですがポロポロ滲み出ているので、本当に無の状態で物語を楽しみたい方はブラウザバック推奨。
興津和幸さん
コンシェルジュ・受け 白石律(しらいしりつ)
演技がうまい〜〜〜〜(なにを今更)
りっちゃんはかなり色々な顔を持っている子で。
大きく分けると有能コンシェルジュの白石律、過去のりっちゃん、今の素のりっちゃんで言動が全然違ったりするのだけど、ある意味ぜんぶ地続きじゃないですか。
(探偵のお仕事中のコスプレりっちゃんもいれるともっとバリエーション多い)
きっぱりとパターン分けされるのではなくて、今のりっちゃんが過去のりっちゃんの延長線上にいる感じというか、人間味をすごく感じられて好きでした。
ただ、初めて聞く人なら翻弄されるかも？？？笑
私はオチを知った状態で聞いてしまったので、原作未履修の人は敢えてネタバレ踏まずに……聞いて欲しいです……。是非あの告白のシーンを……。
もちろん知った上で、あー今りっちゃんこういう気持ちなんだろうなって考えて聞くのも乙な楽しみですけどね！
神尾晋一郎さん
探偵・攻め 黒瀬望海(くろせのぞみ)
どこかで棒って評判を見ましたけど全然そんなことなかったです！
ダンディな低音をお持ちの方なので、起伏が高音勢より穏やかなのは前提として、りっちゃんを愛おしむ感情がダダ漏れでした〜〜
あの良い声に｢結婚しよう｣とか｢ハムラッシュ｣とか言われると、余計おかしみを増すという。こんなん反則ですよずるいですって。コミカルとシリアスの使い分けが見事。
前半は謎多きりっちゃんに振り回されて、時には疑心暗鬼になるようなヘタレ感が良き。後半は底知れない包容力ですね……情にもろいのがよくわかる。
あとごめんなさい、これは単なる趣味嗜好の問題なんですけど私BLは攻めと受けの声の体格差が大きい方が好きで。
神尾さんのド攻め低音のおかげで興津さんの美人声が際立ってありがてぇ〜〜〜〜と思いました。とても適材適所。
岸尾だいすけさん
探偵事務所の上司 青山詠太(あおやまえいた)
声がかわいすぎる！！！！！余裕で現役いけるでしょ！！！！
一歩引いた立場で2人を支えるポジションなので、もっと大人なキャラ作りで来るかな〜と思いきやかなり声若くてチャーミングでした。
よくよく考えるとモノローグ担当が神尾さんで低音なので、こう、軽やかな風がぴゅ〜〜っと吹き込んで去っていくみたいな丁度良いバランスですねぇ。
ここ2人のやり取り、洋画みたいでお気に入りです。
脳直のTwitter実況感想
非公開にしてない方の垢でぼちぼち呟いていたものを、一部固有名詞に直しつつ再録しました。いつTwitterくんがご臨終を迎えるかわからないので……。
巻末フリートークから聞いてるんですけど私がガチ恋してた頃の受け津さんを感じる……。『ダブル・バインド』の瀬名智秋とかその辺の敬語美人声……。
『くちづけは嘘の味』ド初期の猫かぶり槙尾も近いかな？
だめだこれ出先で聞けんにやける。あざてぇ。りっちゃん津のトーン好き
亡くなったハムラッシュのために泣いてくれるりっちゃーーーん！
良い子すぎ！オギャり不可避ンゴ〜
結婚しよう(神尾ボイス)
絶対抱く(すげぇ良い声)
「違います……黒瀬さんだけです……」って声震わすりっちゃんのか弱ボイス、『花鳥風月』の黒井沢斗を思い出す大好き。そんなん元気になっちゃう
興津さんは攻めも相当上手い人だけど、神尾さんの雄み強い低音のお陰で相対的に儚げ美人きわまってる。声の体格差(？)すこすこ
｢結婚しよう！｣｢いいですよ＾＾｣
終わっちゃったよCDがもう笑笑笑
(ち〇この大きさが気になったのかと聞かれて)
りっちゃんの恥じらいを帯びた｢…はい♡｣だけで値段のもと取れる。えち。
まっっっってだいさくかわいいね！？こんな高めのトーンで来るとは思わなんだ。声若～い！ちょっと気取ってる『弱虫ペダル』の手嶋純太みたいな？曲者感かわよかわよ
真顔でふざける黒瀬は面白いし、ハムラッシュのことさらっとネズミ呼ばわりしてる青山さん…笑 なんかこのパート洋画っぽい
いけしゃあしゃあと……しおらし津……初々しいねぇ。
あれ、りっちゃんってそもそも黒瀬さん以外のtn知らないんじゃなかったっけ？
一応前半は本音が見えない、他の男との関係を匂わせる美人コンシェルジュ受け……に振り回されるヘタレ探偵攻めってミステリー風ラブコメかなー。
3話から過去編入る？サクサク進むね
だいさくお茶目かわいい。りっちゃん父パート辛いから青山さんのコテコテ探偵感が癒し…
ア𓏸ル𓏸ラグまで神尾さんの声で読み上げてくれるのか……(合計3回話題にのぼるよ)
自分で用意してくるりっちゃん健気だねぇ
お色気シーンは何度もあるけど、あくまで物語の邪魔せず大事な役割担ってるの良き
あ、もしかしてネズミ(ハムラッシュ)だからだいさく呼ばれたの？？？『レミーのおいしいレストラン』的な？そんなばかな
原作だと顔で示している黒瀬へのリアクションが、声つくことで何倍か増しに表情豊かになってる青山さんかわいーーアドリブかな？脚本かな？
きゃーー！！！！りっちゃん一人でなにを///
興津さん演じる受けの、メス○キで震えてる感ある声すごい
漫画風リアクションの音声化おもしろいなー脚本の妙ですな。テンポ再現上手くて楽しい。神尾さんの低音モノローグとのメリハリが効いてる
シリアスパートっていうの？感情の乱高下激しくないところすらも聞かせる興津さんの演技力よ……からの殺し文句……笑い声……ギャップ……りっちゃん津さんしか勝たんしか人生😇😇😇告白パートよすぎ
りっちゃん報われてよかったね……
コミックス帯の｢愛されたがった本当の自分が見え隠れ｣が胸に染みる……
泣き津さんなんでこんなにかわいいの？？？(半ギレ)
抜け殻りっちゃんと過去りっちゃんは原作コミックス履修した方がいいかも。絵ゆるかわいいｗ
黒瀬さんはあれだね、一昔前だと石川英郎さんが担当してそうな、軽妙な語り口だけど実は過去が重い攻め様(←『どうしても触れたくない』と『キャッスルマンゴー』あたりからの連想)
わかる黒瀬さんとりっちゃん既に熟年夫婦みある。海辺のシーンエモみ爆発😭
旅館のモブ男女エピ好きなんだよなー。人の見え方なんて当てにならない。わかりやすい言葉がすべてじゃない
この……テレビでコンシェルジュの白石律さんが流れながら(背景音)、素のりっちゃんとすけべなことしてるシーン……生の営み感エッッッ
この暗闇から過去りっちゃんが手を伸ばす表現は、頑張って音にしてくれてるけど、やっぱり原作が最高なので原作を読んで〜〜映画なの！！！ここ一連のくだり！！！
距離感生々しいなぁ。旅館の朝の空気好き。
拒まないのタイトルここでも回収するんだね
りっちゃんぬいください(迫真)
りっちゃんのクズ父ちゃんのエゴをこういう形で折り合いつけてくのも…うん…。人間って感じ。
もうひとりの拒まない男キター！
だいさく歌うように語るね〜〜きゅぴん(効果音)！
ガンギマりっちゃん津さんほんと面白いな
口ではこう言いつつ情に流されてるよ〜〜青山さんいいひと。ナイスアシスト👼
「ちょっとヤ○ザすぎますね〜」wwww
FTの黒瀬へのディレクション草。本編の神尾さんの御声は包容力ましましで優しかったです💕
……自分用メモすぎて人に伝える気が微塵も感じられないのですが、とにもかくにも『拒まない男』CDがサイコーに楽しかったことをここに書き記しておきます。2023年のマイベストBLCD優勝候補です。こういうドラマCDがに出会いたくてオタクやってるみたいなとこある。
この作品にかかわる全ての方々に感謝の意を……！ありがとうございました！！
