BLCD沼ぽちゃ

BLCDの感想や男性声優さんについて

水星の魔女と鉄血のオルフェンズを交互に見始めたよ(ゆる語り)

 

歳をとると、というか一つのコンテンツに長く居続けると作品を楽しむ感度が落ちていく……を日に日に痛感しております。

BLCDオタクのわかばです。


私生活がバタついてて、折角届いたBLCDも聞けていなかったので、BLモチベがちょっと下がってしまっていました。オタクなのにオタ活しないとは何事。


そんな時、『凪がれ星』キャストが発表され、オタ友に「水星の魔女のまこにゃんとたけおのキャラってどんなの子なの?」と聞いてみたら。


報われない片想い拗らせ男のCV古川慎

兄さん大好き超絶ブラコンのCV大塚剛央が見れるらしいじゃないですか!!!!(ただしここはカプにはならんらしい)


しかも最終的には百合結婚ハピエン、良い男どもがみな当て馬にされるってことですよね…?

「止まるんじゃねぇぞ…」って名言を残して絶命したりしないんですよね…?

 

私でも安心して見れそう(???)


で、軽い気持ちで水星の魔女を見始めたらめちゃんこ楽しかった!

どう見ても噛ませ犬のグエルくんがスレッタちゃんのことでワヤワヤしてて愛おしすぎるんじゃ〜〜。


お前のこと好きなんかじゃないんだからな!って不器用ツンデレ丸出しなのも、花江がスレッタちゃんとデート(という名目のスパイ行為?)すると聞いて焦って真っ先に駆けつけるのもキャワワ。

決闘吹っかけといて3連続で負けてるけど大丈夫そ?

思春期ならではの青さが眩しくて、この子が成長する姿を見届けたい……そんな謎の母親目線まで芽生えました我キモ=オタゆえ。

そりゃラウダくんとやらもブラコンになりますわな。こんな可愛げ溢れるおもしれ〜お兄ちゃんいたら……。ほっとけないよもう。


ちなみにシャディクさんはまだひたすらえっちで余裕ありげな金髪褐色おにーさんとしかわからんのですが、『少女革命ウテナ』だったらこいつ辺りに主人公を寝取られて発狂してたかもしれません。セックスアピールがすごい。

でも!最後はスレミオだから!

たとえ古川さんの声帯を持つ男といえど神聖な百合に割って入るのは許されないということで、安心して視聴できますわよ〜〜〜。


あと花江くんの中性的美少年か〜わい〜!

ビジュはエランが1番好き!ガンダムに乗るために造られたって『地球へ…』の子安ことキースみたいな感じ?可愛い顔して闇深そう。


佐藤元くんの青いもふもふ、天﨑滉平くんの口数少ない地球寮の子、同じく地球寮のヘタレ気味な榎木淳弥さんも気になっています。推しが多くて選べない〜

 

なんだ私でもガンダムいけるじゃんと調子乗って鉄血のオルフェンズも交互に見てるんですけど、こちらはこちらでシリアス展開にヒヤヒヤして続きが気になります。非常に胃が痛い。


偉そうな一軍のおじさん共に、仲間を庇ってオルガさんだけが殴られるシーンで既に号泣なんですけど、彼が(良い意味で)かっこつけと呼ばれていたのが少し理解できました。そうやって自分を強く見せ、周りを鼓舞しないと生きていけないディストピアがつらい。もっと子供らしく情けないとこ晒して欲しいのにそれさえ許されない環境というか……。


あと三日月さんとオルガさんの関係も面白いですね。こんなこと言うのは変だけど、背が高くて男気溢れるオルガさんの方がどこか嫁感ある。

三日月さんは完全にオルガさんのことを信頼してて、どんなこと頼まれても従うし、前線で戦える力を持っている(ガンダムに乗る代償はでかそうだけど…)

精神的な面を担ってるのはオルガさんみたいで、もしオルガさんに何かあった時、三日月さんが黒マイキーばりに闇堕ちしてくれるんじゃないかと少し期待しています。苦悩するオルガさんは割と想像つくけど逆はあんまりなので。

 

他にも、女子があくまでずっと蚊帳の外だったり、タブレット渡されても文字が読めなくて気まずそうな三日月さんだったり、子供の人権があまりにも軽視されてたり、水星の魔女との違いに打ちのめされまくりですが心を強く持って追いたいと思います!

 

 

*****

 

まだ最初の方ちょろっとしか見てない新規の戯言でした〜。


人死ぬアニメ基本的に苦手*1なんですけど、たまには趣向を変えてみると新鮮でおもしろくて、自分のオタクセンサーがまだ錆びついていないことにホッとします。


凪がれ星の予約もですが、重い腰あげていけにえもんぜんばらいの方も……聞いてゆかねば……。


ちなみに秋アニメはDr.STONEとヒプアニを中心に見る予定で、折角なので河西健吾さんの知識を今以上に深めたくてやっっっとガンダムに手を出せました。

もっと守備範囲広いオタクになりたいな〜〜

 

 

 

*1:東京卍リベンジャーズとDr.STONEは言うて死なないので見れる